パーキンソンの法則に3つの即効対策!~お金を蝕む生活に終止符を~

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こんにちは!気まぐれマネー建築士のつむぎです!
ようこそ、「ゆるつむ」へ

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こんにちは!つむぎのアシスタント、レンです!


今回はお金を貯めたくても貯められない症候群に迫ります!
イギリスの歴史学者シリル・ノースコート・パーキンソンが著書「パーキンソンの法則:進歩の追及」で提唱したパーキンソンの法則。実はこの法則、私たちの生活と密接に関わり、きちんと対策しておかないとお金も生活も確実に蝕んでいきます。

人がお金を与えられたとき、無意識にとる行動心理について紐解いちゃいましょう!って感じのお話しです。

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そこで本日のテーマはコレ!

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じゃじゃ~ん!


パーキンソンの法則に3つの即効対策!~お金を蝕む生活に終止符を~

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今回は「パーキンソンの法則」をテーマにいろいろと考えてみるよ。
最後までおつき合い下さいね。

それでは、さっそくいってみましょう!


この記事はこんな方におすすめ

  • お金を貯められないと悩む方
  • 給料日前にお金が無くなる方
  • 支払いが多くてお金が無い方
  • お金が貯まらず将来不安な方
Contens

生活を蝕む!パーキンソンの法則とは

私たちの生活を蝕むパーキンソンの法則は、私たちの身近に潜んでいるものですが、そもそもパーキンソンの法則とは何か?まずはそこからサクッとおさえちゃいましょう♪

勤め人の方やなかなかお金を貯めることができないとお悩みの方には、知っておいて損はないお話しですよ。

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なんか難しそうな話しだね?

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そうでもないよ
パーキンソンの法則はビジネスマンなら一度は耳にする言葉だから大丈夫! 

まあ、わたしは最近まで知らなかったけどね♫ ♪

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・・・
気ままだな~

パーキンソンの法則は、人間が無意識に行っている習性のことを語っています。
そして、パーキンソンの法則は、次の2つの法則に分かれています。


まずはひとつめ!
パーキンソンの法則、第一法則です。

第一法則

仕事の量は、完成のために与えられた
時間をすべて満たすまで膨張する

パーキンソンの法則
第一法則は、人と時間の法則です!
人は時間を与えられると、そのすべてを使ってしまう習性があるということです。


そしてふたつめ!
パーキンソンの法則、第二法則です。

第二法則

支出の額は、
収入の額に達するまで膨張する

パーキンソンの法則
第二法則は、人とお金の法則です!
人はお金を与えられると、そのすべてを使ってしまう習性があるという法則です。

パーキンソンの法則は、知らず知らずのうちに私たちの「時間」と「お金」、そして「生活」を私たち自身が蝕んでいくというのです!


私たちの生活を蝕むパーキンソンの法則


人と時間、人とお金の関係性…
それぞれの関係性を事例を交えながら、パーキンソンの法則と対策について、わたしと一緒に考えていきましょう!



時間を蝕むパーキンソンの法則!事例と対策

時間を蝕むパーキンソンの法則について、具体的な事例をとりあげながら対策を考えます!

人と時間に関する法則
パーキンソンの法則、第一法則の事例です。


なぜ無駄な会議が多いの?

まず最初の事例は、勤め人なら誰もが経験するなぜか多い無駄な会議です。

会議やミーティングは、あらかじめ時間枠を決めて行われますが、必要以上に続けられる無駄な会議事例が多くあります。

会議やミーティングは「コレでいこう」と話しが決まれば会議終了。予定時間より早く終われば、サッサと終了するのが本来の形です。

ところが時間に余裕があると、予定された終了時間まで「あ~でもない」「こ~でもない」とダラダラと会議が進むことがあります。これがパーキンソンの法則がいう人の持つ習性です。

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たまに長~い会議があって、もはや修行僧の極み!

ただいま修行中~
と、心の中は悟りの世界!

ウチの部署なら即終了するね
早く帰りたいし …

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無駄な会議って、
時間がもったいないね

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だからメモ取るふりして、次の仕事の段取りとか、設計のエスキスなんかしてるかな♪

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つむぎ・・・
会議の話し、聞いてないの?
どっちもどっちやん…


なかでも最悪なのは、会議に話し合いの時間を十分取るため、主催者側が気を利かせて事前に長い会議時間を設定してくることです。(T_T)

最初から長時間の戦闘モードで挑んでくるなんて、これこそ無駄な会議の真骨頂!

日本人は何かを決めることには不慣れな民族です。何かを決めるにはみんなの同意を得られないと何も決まらないという会議風景。

意見や話し合いがある程度行われたら、主催者側の決断力で会議をまとめる必要があるけど、決定事項に責任を追いたくないという事なかれ主義から自然と話し合いも長引きます。

話し合い主義の日本人DNAに、会議終了ギリギリまで時間を使ってしまうパーキンソンの法則がコラボしてくるのです。

この無駄にしている時間を累積していくと、一体どれだけの時間が無駄に消えていくのか…

これは何も会議に限った話しではなく、依頼された仕事を締め切り間際になってから取り掛かる、試験直前に慌てて一夜漬けなど、私たちの身の回りにはパーキンソンの法則でたくさんの時間が蝕まれています!



肥大化する仕事とサラリーマンの残業

パーキンソンの法則では、人は仕事を肥大化させる習性、仕事を作り出す習性を持っていると指摘しており、サラリーマンの残業症候群にもつながっていきます。

  • 人はライバルでなく部下が増える事を望む
  • 人は相互に仕事を作りあう

いつも残業しているサラリーマンの方がいらっしゃいますが、ここにもパーキンソンの法則が潜んでいます!

残業する方には、定時までに仕事を終わらせるという意識が薄く、最初から残業ありきという意識が働いているのもしれません。サラリーマンが注意すべき残業症候群です。

結果、こんな考えが生まれます!


残業が多い=仕事量が多い=人手不足

結果
もっと人を雇ってほしい!


国も一定時間以上の残業は、法律で縛っているので、会社のほうも仕事の量を調整したり、業務の効率化に手を打ちますが、一定のところで残業不足解消のため、人を新たに雇って仕事量の不足分を補います。

すると、どうなるのか?
今までの経験上、まさにパーキンソンの法則がそのまま当てはまります!


新規入社=人員増加=新しい仕事ができる

結果
残業は減らない!


残業は仕事の量が多いからとは限りません!

残業の要因は、必要最低限の仕事以外で時間を費やしている場合が多くあります。
会社はそこのところをしっかり見極めておかないと従業員の数だけが肥大化していくのです。

サラリーマンは自分に部下ができると、新たな仕事を作る傾向があります。

残業不足解消のはずが、仕事を肥大化させてしまい、残業が減らないという本末転倒な結果になります。

これがパーキンソンの法則が指摘する「人は仕事を肥大化させる」という習性です。



第一法則の理論をわかりやすく解説

ここでパーキンソンの法則、第一法則の理論をわかりやすく解説します。

第一法則

仕事の量は、完成のために与えられた
時間をすべて満たすまで膨張する

パーキンソンの法則、第一法則の理論をわかりやすく解説すると、人は時間を与えられると、すべて使ってしまう習性があります。

先ほどお話しした会議の事例は、このパーキンソンの法則、第一法則の理論をわかりやすく例えた事例です。


第一法則の理論をわかりやすく説明する事例としては、夏休みの宿題なんかもよく紹介されていますね。

夏休みの終わりになって慌てて宿題にとりかかる子供の姿ですが、これもパーキンソンの第一法則の事例です。

私たちの日常は、第一法則の事例だらけです。

  • 取引先への見積書を作るのが遅い!
  • 約束時間ギリギリまで動かない!
  • 確定申告を横着して先延ばし!
  • 申込書の類は締め切り間近!
  • 試験勉強はいつも一夜漬け! etc

これらはすべてパーキンソンの法則、第一法則の理論に基づくもので、人は与えられた時間をすべて使い切ってしまいます。

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第一法則の理論って、わりと身近にたくさん事例があることが分かるでしょ?

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ホントだね~
ボクの場合は建築士の試験を受けようと考えてるけど試験日近くになってから一夜漬けかな~♪

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そもそもレンの場合は、試験申込書の期限のほうでしょ?

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あれ~?
何のことかなぁ~?

ところで、この第一法則の理論には何か対策ってあるの?


第一法則の理論への対策は、「時間」を効率的かつ最短で使うことです。

具体事例をあげると、こんな感じです。

  • 仕事や物事には優先順位をつける。
  • 必要のない仕事はカットする。
  • 外注で済むものは外注へ依頼する。
  • 大きな仕事は細かく分けて進める。
  • 与えられた時間の8割を期限にする。etc

これはあくまで対策事例の一例です。

簡単に考えると「時間」を効率よく最短で済ませる工夫をしていくと、自然にパーキンソンの第一法則への対策につながります。



お金を蝕むパーキンソンの法則!事例と対策

次にお金を蝕むパーキンソンの法則について、具体的な事例と対策を考えていきましょう!

人とお金に関する法則
パーキンソンの法則、第二法則の事例です。


なぜ給料を使い込むの?

なぜ給料日前になると、お金が無くなるのか?
みなさんはこんな疑問、お持ちになったことはありませんか?

私たちの生活のなかで「お金」は間違いなく必要なアイテムとして大切なものですが、お金の悩みを持たれている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

なぜかお金を貯めることができない
なぜかお金を持っていると使ってしまう
なぜかお金が手元から消えていってしまう…

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なぜなぜオンパレードだね♪

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みんな、お金に縁がないの?

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そんなことはないよ。
みんな、お金を貯めることはできるけど、あることが原因でお金を貯められないだけ。

このなぜなぜ不思議の正体こそが、パーキンソンの法則ってこと!


これら一連のお悩みは、もらった給料をすべて使い込んでしまうことで共通していますが、実はこれもパーキンソンの法則で指摘されていることなのです。

人はお金を与えられると
すべて使い切ってしまう習性がある



知らないうちに給料が消えていく?

せっかく入ってきた給料も私たちの知らないうちにお金が消えていく!これがパーキンソンの法則であり、給料日前になるといつもお金がギリギリの状態になってしまうのです。

人はお金を持っていると使ってしまう習性がありますが、いくらお金を貯めたいとはいえ、過剰な節約の嵐では人生の楽しみも何もあったものじゃありません♪

だから、私たちは入ってきた給料のお金が知らないうちに消えてしまわないよう、お金を管理する必要があり、パーキンソンの法則に対策をしておくのです!


給料をもらっても知らないうちにお金が消えてしまうのは、こんな事例が身近にたくさん転がっているからです。

  • 無駄遣いが多い!
  • 衝動買いが好き♪
  • 貯金をする目的がない!
  • お金を貯める意識がない!
  • 収入が少ないから生活でいっぱいいっぱい
  • お金は使ってナンボ!(コレ、ある意味同感♪)

若い方や独身の方であれば、娯楽にかける支出が多い傾向ですが、実はこの方たちこそ、お金を貯めるには絶好機なのです!

これが40代を超えたり、家庭を持ったりすると、自動的に支出が増える要因が盛りだくさんとなり、お金を貯めたくても、なかなか貯められない状況になってしまいます。

40代になると介護保険料など税金が増え、家族を持ったら単純に生活費は人数分かかり、支出の大きな教育費を補うための学資保険での出費やら、住宅など購入すればもう火の車!返済ローンに固定資産税・・・

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ひゃ~、
これじゃあ、お金が消えてなくなるね~

給料が増えるといいのにね。

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と、思うでしょ?

お給料が増えたとしても、この問題は解決しないよ。


残念ながら、たとえ給料が増えたとしてもなかなかお金は貯まりません。人を増やしても仕事が増えるように、お金が増えても人はお金を使ってしまう習性があるからです。

収入が増えても人は生活レベルをあげて
お金を使い切る習性がある



第二法則の理論もわかりやすく解説

ここでパーキンソンの法則のふたつめ、第二法則の理論をわかりやすく解説します。

第二法則

支出の額は、
収入の額に達するまで膨張する

パーキンソンの法則、第二法則の理論をわかりやすく解説すると、人はお金を与えられると、すべて使い切ってしまう習性があります。

お金があればあったで使ってしまう。なんとも皮肉な話しではありますが、第二法則の事例はそこら中に転がっています。

  • 効き目のない美容品のリピート!
  • バーゲンセールで安いと大量買い!
  • ウィンドウショッピングで衝動買い!
  • 通販サイトで一目ぼれした商品をゲット♪
  • コンビニでペットボトルにお菓子類♪ etc


収入が入ってもなかなかお金が貯まらない方のキャッシュフローは、毎月こんな感じで繰り返されています。

支出のお金は、収入のお金に達するまで出ていく
だから、お金が貯まらない

パーキンソンの法則、第二法則の理論…
知らないうちにお金が消えていくなんて、人の習性とは怖いものです。

ゆるつむでは、このあと3つの対策をご紹介していきますね♪

  1. 断捨離
  2. デッドライン生活
  3. ゆるつむ式のオリジナル対策 🎶



人生を蝕むパーキンソンの法則!原因と原理

パーキンソンの法則が持っている原因と原理によって、私たちの時間とお金が蝕まれ、生活が蝕まれ、そして私たちの「人生」を確実に蝕まれていきます!

パーキンソンが提唱している言葉です。

ある資源に対する需要は、
その資源が入手可能な量まで膨張する


時間を蝕む原因!

パーキンソンの法則、第一法則は「時間」を蝕むということですが、原因は与えられた時間をすべて使ってしまう人の習性です。

大切な時間、ムダに使ってはいませんか?

与えられた時間内で終わることを、求められている以上のものに作り上げようとする意識、ギリギリまで事に当たらない習性などが原因で大切な時間を蝕んでいきます。

アメリカの経営コンサルタント、カート・モーテンセンも、著書「相手の心をつかんで離さない10の法則」で誰でも締め切り間近になってから仕事に取り組む傾向があることを指摘しています。時間を蝕む原因ですね。


人生で使える時間は有限です!


時間=労働を深層心理に持っている勤め人…
貴重な時間を蝕まれるのは、もったいない話しだと思いませんか?



年収を蝕む原理!

パーキンソンの法則、第二法則は「お金」を蝕むことも提唱していますが、それは生活の基盤となる「年収」を蝕む、人とお金の事象にもとづいた「原理」による結果です。

年収を蝕む原理とは、人の習性とお金の関係性にもとづいた事象が第二法則の原理となっています。どんな事象があるか事例で説明します。


年収が高くなった世帯は、年収が上がったからといって貯金が増えるとは限りません。増えていくのは貯金ではなく、生活の豊かさです。

実は日本でもっとも老後破産しやすい年収世帯というのは、年収700万円世帯がもっとも危ないと言われています。

そういった年収700万円世帯の多くは、稼いだ給料の大半を人がお金を持つ原理に年収を蝕まれ、定年を迎えるころになっても、それまでの生活レベルを落とせず老後破産

人の習性とお金の特性が絡み合ってきた事象が人の年収(お金)を蝕む原理となっています。

人は年収を蝕む原理からは逃れらせません!
たとえ、年収を増やしても一緒です!
年収が増えても人とお金の原理に蝕まれ、結局はお金が貯まらないと悩むことになります。

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そういえば、
数年前に宝くじを当てたクライアントさまがいたっけ!

たしか2億円くらい!

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えー!
うらやましい~!

じゃあ、年収を蝕む原理なんて無関係だね?

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それは甘い!
その人、わずか3年で一文無しになった!

時計買って、
新車買って、
家を新築して、
仕事まで辞めちゃって、
最後は奥さんとお金で揉めて離婚だよ!

お金の使い方を知らないって怖いな~と思っちゃった♪

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ふだんお金を持ってない人がいきなり大金掴むと落とし穴にハマるね!


私たちは大切な年収を蝕まれないよう、まずはパーキンソンの法則とは何かを理解しておく必要があります。

パーキンソンの法則を知るメリットは、対策をすることで年収を蝕むことが防げることに気づきとなり、人生を蝕まれなくて済むことです。



即効対策1 パーキンソンの法則に有効手段は即、断捨離!

ここからゆるつむがおススメするパーキンソンの法則への3つの対策をご紹介しますが、そのひとつめは「断捨離」です!

断捨離とは、不要なものを捨てることです。

パーキンソンの法則に「断捨離」は有効か?
ハイ!有効です!

ぜひ断捨離をして、仕事や物事に優先順位をつけ、不要なものはバッサバッサお捨て下さい。パーキンソンの法則に対策効果てきめんです!

時間の断捨離であれば、会議が予定より早くまとまりそうであれば、サッサと切り上げるのも断捨離だし、必要性のない仕事は思い切って捨てるのも時間の断捨離です。

お金の断捨離では、家計の「節約」です!
まず身近なところから確実にお金を貯めていくには、家計の節約が一番効きます。

あまりぎちぎちに詰めすぎると家計の断捨離どころか、途中で挫折するので、背伸びせず気軽に断捨離を楽しみことがコツです♪


ゆるつむのおススメ
~固定費の断捨離~

お金を貯められない方の傾向は、毎月の収支状況を把握できていないことが多く、変動費の節約に意識するあまり、固定費の節約ができていない場合がほとんどです。

お金の断捨離で一番効果が出るのは、変動費を節約するより無駄な固定費を見直し、断捨離したほうが断然効果が出ます!

  • 住宅ローンを低金利銀行へ乗せ換え
  • 通信費は格安SIMへ乗せ換え
  • 不要な携帯オプションの解約
  • 水道光熱費の会社を乗せ換え
  • 保険内容の見直しや乗せ換え
  • 不要な保険や特約の解約
  • 利用してないサブスクの見直し etc

このように固定費を見回せば、払わなくてもいい固定費の断捨離ができるネタを家計のなかで見つけられるはずです。

パーキンソンの法則を逆手にとれば、固定費の削減も行え、結果、お金が貯められることにつなげられます。

パーキンソンの法則を逆手にとった断捨離?

それは、パーキンソンが指摘した人はお金を与えるとすべてのお金を使い切るという言葉にあります。と言うことは?

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特に無くても困らないような娯楽やサービスに使っているお金は何かってこと?

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御名答!

貯金ができる世帯の収入に対する家計の構成比は、固定費45%、変動費35%、貯金に回す割合20%だと言われています。

まずはこの数字を目安にして、固定費が収入の45%で収まるようにお金の断捨離をされてはいかがでしょうか?

お金の断捨離も慣れてくると、案外楽しみながら、お金も貯まってきますよ♪

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ちなみにつむぎは、いつも財布の中に3千円しか持ってないんだよ!
(* ´艸`)クスクス

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・・・レン、
余計なことを言わない!



即効対策2 パーキンソンの法則、対策はデッドライン生活にあり!

パーキンソンの法則への対策、ふたつめは「デッドライン生活」です!

デッドラインとは、あらかあじめ期限や上限を決めることです。

仕事や作業に自分の締め切りを決めておく、あえて人員を減らして生産性を高めるというのもデッドラインの考え方です。

デッドライン生活がパーキンソンの法則への対策として非常に有効なのは、時間もお金も使い切る習性を持っている私たちがパーキンソンの法則に陥らないよう事前にストッパーを仕掛けておくというものです。

その中でも「お金」に対する対策として、デッドライン生活には効果に即効性があります。

それはあらかじめ一ヶ月に使える生活費の上限を決めておき、給料などの収入が入ったら最初に貯蓄分を天引きしてしまうのです。


従来の貯め方
1⃣収入 ⇒ 2⃣支出 ⇒ 3⃣貯金

今後の貯め方
1⃣収入 ⇒ 2⃣貯金 ⇒ 3⃣支出


口座は貯蓄用を専用で作って、生活用口座と別にしておくのがベスト。そして貯蓄にまわす金額目安は入ってくる収入の2割程度がおススメです! ※お金を貯めている実感があって、モチベーションが上がります♪

支出の基準を決めておくことは、自然とムダな支出を減らすように意識でき、デッドライン生活で引かれた支出上限に収まるよう効率的、効果的な金銭感覚が身についてきます。

収入が入ったら、まず最初に貯金する!
支出のデッドライン生活
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お給料が入ったら、まず最初にお金を天引きして貯めちゃうのがデッドライン生活のポイント!

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デッドライン生活だと毎月確実にお金が貯まるね!

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これまで支出だけで消えていたお金の流れもデッドライン生活を始めると、このように少し変化が生まれてくるよ。

いい感じになってきたね🎶

収入が入ったら最初に貯蓄すると支出も抑えられる
デッドライン生活のメリット


デッドラインを生活の中へ取り入れておくことで、デッドラインへの意識がインプットされ、時間とお金を奪っていくパーキンソンの法則への強力な対策となります。

私たちの生活をより安定した実りあるものへと導いてくれるでしょう。


お金を使った後で残った分を貯金するのではない
貯金したあとで残った分を使うのだ

ウォーレン・バフェット




即効対策3 新提案:つむぎ式「パーキンソンの法則」への対策!

パーキンソンの法則への対策、お金を蝕む生活に終止符を打つべく、ゆるつむが最後におススメする対策は「投資」です!

ゆるつむがおススメするのは、さらにもう一歩踏み込んだ新提案です。つむぎ式「パーキンソンの法則」への対策とは・・・


複利効果の高い米国株などへの積立投資!


お金が貯められない方のなかには、収入そのものが少なくて、節約や断捨離はすでにやっている方もいらっしゃるかと思います。

そのような時には収入そのものを増やす必要があり、収入を増やさないことにはお金を貯めることができません。


問題はその収入をどのように増やしていけばいいのか?という点です。

普通に考えるのであれば、副業をして収入源を増やすのか、もっと給料の高い会社へ転職してしまうというのも一つの方法です。

今の会社を辞めたくないということであれば、副業か投資をおススメします!

そして最初に投資するお金を貯める必要がありますが、ゆるつむ式「パーキンソンの法則」への対策は、こんな感じになります。

一般的な方式
1⃣収入 ⇒ 2⃣貯金 ⇒ 3⃣支出

ゆるつむ方式
1⃣収入 ⇒ 2⃣投資 ⇒ 3⃣支出


収入が入ったら、まず最初に積立投資にお金を天引きするのがゆるつむ式の「パーキンソンの法則」への新対策です。

それも毎月一定額を長期的スパンで投資を続けていくものです。

投資するのは、毎年安定した配当金を生む優良米国企業などへの株式投資がおススメです。

アメリカの株式相場は長期的に見ても日本の株式相場と比べても断然パフォーマンスがよく、配当金を安定して出す企業が多いからです。

新提案:収入が入ったら、まず積立投資をする!
配当性のある米国株などおススメ


もちろん一部をゆるつむ式の投資、一部を積立貯金としたミックスでもOKです。

ただ長期の積立投資には、株式相場での価格変動のリスクを抑える効果があり、株の収益と配当金を再投資させて「複利効果」も期待できます。ゆるつむ式のお金の増やし方です♫ ♪

複利の力は、お金がお金を生む速度を速める効果が見込めます!

もちろん、投資先は米国株以外でもいいのですが、ポイントはポートフォリオ所得(お金がお金を生み出す所得)を生み出す投資先に投資するということです。

定期積立の貯蓄もいいのですが、単利運用をするより複利運用でお金を貯めながら、お金を増やしていくほうが効率的です。

最初は単利運用も複利運用もパフォーマンスに差はありませんが、少しづつ複利運用での効果が急カーブ、急上昇していきます。

パーキンソンの法則への新対策


もちろん投資はリスクがつきものだし、多少の株式相場の勉強や投資先の情報などを調べる必要もあります。

とはいえ、そんなに身構える必要もなく、かくいうわたしもプロのトレーダーというわけではなく、ごくごく普通の勤め人です。でも投資ではありがたくも収入をいただいています♫ ♪

ゆるつむでは、投資や副業などの情報、勤め人やお金の不安を抱える方たちへ経済的自由をつむぐため、微力ながらお金に関する情報などをお届けしていきます。

大切な時間とお金を守るため、ゆるつむがおススメする「パーキンソンの法則」への3つの対策、みなさまのご参考になれば幸いです!


ゆるつむのおススメ
つむぎ式「パーキンソンの法則」への対策



まとめ

さて、今回は「パーキンソンの法則に3つの即効対策!~お金を蝕む生活に終止符を~」というテーマでお話しを進めてきましたが、このあたりで本日のまとめです。

  1. パーキンソンの法則を対策しないとお金を蝕んでいく!
  2. 人は時間を使い切ってしまう!
  3. 人はお金を使い切ってしまう!
  4. 収入が増えても支出も増える!
  5. 人は仕事を肥大化させる!
  6. 即効対策1 断捨離!
  7. 即効対策2 デッドライン生活!
  8. 即効対策3 ゆるつむ式新提案♪
  9. 収入⇒貯金⇒支出の順が有効対策
  10. 収入⇒投資⇒支出の順はゆるつむ式
  11. 積立投資&配当の米国株がおススメ♪
  12. 毎月積立&再投資=複利効果で狙う資産形成術!

ここまで読んでくれて、おつかれさまでした!
当ブログ「ゆるつむ」では、副業や投資にかかわる情報をいろいろ情報配信していきます。

また遊びに来て下さいね♪

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では、次の配信をお楽しみに♪
気まぐれマネー建築士のつむぎでした!

レンのアイコン画像レン

まったね~♪

建築士つむぎのゆるゆる投資術




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